7 MEN 侍2022とサマステライブ
7 MEN 侍のサマステライブDVDって、あまりにも素晴らしいとは思いませんか?
見ているといろんなことを考えて、涙が止まらなくなって、気づけば見終わっている。
7 MEN 侍を好きになったのが自粛期間中なので、ちょうど2年ほど経ちました。
本当にたくさんの幸せをくれるグループで、応援していて良かったなぁと日々感じているのですが、ライブもそんな彼らの魅力がたっぷり詰まったものでした。
応援している中で、一人一人の印象も、かなり変わってきています。
サマステライブでの印象と共に、彼らについて今感じていることを残しておきたいと思い、文章に起こすことにしました。
それぞれのソロ曲と、全員での曲の中でも印象的だったものについて語っています。
ライブDVDのネタバレしかないので、ネタバレNGな方は読まないでくださいね。
~琳寧くんのこと~
今回の琳寧くんのソロ曲は、キスマイ北山くんの『FORM』。
曲の前に「今から少しだけ、琳寧の恋人になってね。」というセリフがありまして、曲自体はちょっと切なめなんだけれども、ちゃんと幸せな未来が待っているような気がするのが不思議です。ハピネス琳寧パワー。
ダンスも歌も、すごくジャニーズらしいというか、この人がいるから7 MEN 侍ってちゃんとジャニーズなんだなと思える。
「一緒にいるはずなのに なんかさみしいって言うから もっと…ぎゅっと…」という歌詞があって、それ聞くと毎回「琳寧といるのに寂しいとか、なくない!?」ってモンペになる。
もう1曲、琳寧くん関連ですごく好きなのが、SMAPさんの『BEST FRIEND』。
最初、嶺亜くんが一人で絵を描いているところに、琳寧くんが現れて寄り添う演出が堪らない。
このグループができたきっかけが、嶺亜くんと琳寧くんのジャニーさんへの直談判というところからも、グループの始まり、アダムとイブ的な2人なんですよね。
「一番身近な僕の Best Friend」って、琳寧くんが嶺亜くんのこと指差していて、それだけでダバダバ泣けた。
ただ、琳寧くんってブログで「日曜国王琳寧様」と言ったり「偉い順1位」と言ったりしているけど、性質がキングというよりナイトって感じで、いつでも誰にでも優しく寄り添える人だからこそ嶺亜くんと背中合わせというイメージはなかったりする。
この辺の心情については、嶺亜くんについての所で書くので割愛しますが、とにかくりねれあって涙腺を刺激してくる。
琳寧くんといえば、最初の印象としてはマイナスから入っていたりします。
成人男性が1人称琳寧って!と。
今時、男性だからどうとかいうのってナンセンスだと分かってはいるけど、そこに馴染むまでに私はわりと時間がかかりました。
7 MEN 侍というグループを好きになって、琳寧くんがいかに愛情深い人かを知って、一人称も愛せる自分になった。
それくらいのタイミングでPOTATOさんの“#LOVE“という恋愛に関する30この質問に答える企画を読んで、「琳寧めっちゃ好きだわ!」になった。そのきっかけになった質問というのが、『寝る時は腕枕する?』というもので、それに琳寧くんは「してあげたい。でも琳寧はすごく寝返りを打つから、ずっとは無理だよ。(笑)最初だけね❤️」と答えている。今冷静に文字に起こしてみると、あの時なぜ自分がこの答えにあんなに湧いたのか、ちょっと分からなくなっているけど、自然体な自分で相手と向き合いながら思いやりをもって関係性を築く感じがツボだったのかも?
琳寧くんは終始そういう人で、更に生粋のジャニオタであるので、らじらーさんで他のメンバーが言う甘い言葉に対するリアクションもめちゃくちゃ面白いです。それな!!!ってなります。
体を使うお仕事も多いので、これからも優しく元気でメンバー愛溢れる琳寧くんでいてほしいです。
~大光くんのこと~
琳寧くんのソロの次にやってくるのが、少年隊錦織さんのソロ曲『It’s SHOWBIZ!!』を歌う大光くん。
おそらく私がこのDVDで一番何度も再生している曲。
まず、最初に映る足元、影と背景、振り返るキラキラの大光、鳴らす指先。
はい、号泣。
Jr.の中でもダンス上級者だと思われる佐々木大光がこの曲調って、最高が約束されているじゃないですか。指先までマジでかっこいい。光の演出も良すぎる。
そこに更にこの歌声ですよ。
ドラムに集中したいからあまりソロパートをもらわないと言っていて、ドラムを叩く姿も最高なのでそこは文句ないんだけど、それでももっと歌を聴きたい。そもそも歌う時の声質が好きなんですけど、細かなビブラートも上手ですよね?
琳寧くんの所でピックアップした『BEST FRIEND』の2番歌い出しが大光くんで、そこにこんぴーが加わって2人で歌うんだけど、そこが本当に最高で!侍はやりたい音楽の方向性がそれぞれあるからソロでやるのも個性が出て素敵だけど、いつかたいこんぴで歌うSMAPさんの『らいおんハート』とか聞いてみたい。少クラでやったら、ファン100万人増えちゃう。その前にこの大光ソロも少クラで見せてほしいけどね…!!
全員での曲の中で大光くんが映えるものといえば、やはりKing & Princeさんの『Naughty Girl』でしょう。
髙橋海人くんに憧れて、ジャニーズ入りした大光くん。
動きのキレが素晴らしいのはそうなんだけど、ダンスが上手な人って表情をつくるのも上手いですよね。自信があるから世界観に入り込んで踊れるってことなんだろうか。ジャニスト濵田くんとか、トラジャ松倉くん宮近くんとか、スノ佐久間くんとか、ダンスももちろんカッコいいんだけど表情や佇まいにオーラがありますよね。
いつか侍デビュー後にダンス選抜で思いっきりカッコよく踊るステージなんて見れることないだろうか。
そんなエンターテイナー大光くんですが、YouTubeでは金曜日の狂犬と呼ばれておりまして、琳寧くんと共に自分の中で苦手意識があった人だったりする。
侍を好きになったのが自粛期間中で、大光チャレンジ全盛期でしたから、ちょっと未知の人種で怖かったんだよなぁ。(笑)
でも、知れば知るほど本当は真面目だし、アイドルとしてのスキルを五角形にしたらおそらく侍の中で最も綺麗で大きなを五角形ができる人だ。
ヒヨコに触れて泣いちゃう姿も、今となっては可愛くて仕方ないし、生意気なこと言ってもお兄ちゃんたちのこと尊敬していると伝わってくるから人柄が素敵。嶺亜くんに背負わせすぎないようにと言葉にしてくれるのも大光だしね。
あと、大光ブログの更新日が月曜日であるということには、ものすごく感謝しています。大光くんの「今日も頑張ったね!」があるから週の初日が頑張れるという痺愛は少なくないはず。友達に大光ブログを勧めすぎたから、大光担だと思われたくらい大好きなブログ。10代の子があれ書けるって何事。ジャニウェブ登録している方は、ぜひ読んでください。みんなで月曜日のお楽しみにしましょう。
大光くんがこれからものびのびと力を伸ばしていけたら、7 MEN 侍というグループはきっともっとずっと大きなグループになるのだと思っています。
~克樹くんのこと~
克樹くんのソロは藤ヶ谷くんのソロ曲『Think u x.』。
克樹くんは7 MEN 侍ができる前に琳寧くんと一緒に“天才Genius”というグループに所属していて、本人たちの中にも近しい関係である自負がある。特に矢花くんはりねぽんがお好きなようで、2人の理解し合っている様子を受信すると「デキてるー!」と叫んでいるイメージ。
そんな2人がそれぞれ藤ヶ谷くんのソロと北山くんのソロをやるんだから、狙ってやってるだろ、と思っちゃいます。
何度見ても慣れないくらいに整ったお顔立ちをしている克樹くんの白シャツサングラスは、間違いないやつですよね。
体はがっしりしてるけど、セクシーさは少し中性的に感じます。ソファの上で身悶えられると、目のやり場に困る。いや、見るけど。
前年のソロ曲も櫻井くんの『T.A.B.O.O.』だったし、こういうセクシーな楽曲が好きなのかな?少し意外です。
克樹くんもオールマイティになんでもこなせる人だし、大光くんの次にダンスが好きかもしれん。つい見ちゃう。
YouTubeなどではふわふわもちもちって感じの柔らかい印象の克樹くんを見ることの方が多いので、ソロ曲はガラッとイメージ変わっていいよね。
全員曲としては、『サイレン』の2番!
こんぴのソロの後に、ぽんたいこが前に出てくるところが大好き!
私はわりと分かりやすく仲良しだったり、どちらかの愛が強かったりするコンビが好きなのですが、ぽんたいこって本当に面白いコンビだなと思っていて。
関係性が変化するのをリアルタイムで見てきたのもあるかもしれないけど、ぽんたいこの歩み寄りの歴史は大光の精神的な成長の歴史なんですよね。
克樹くんのスタンスは基本的には変わっていなくて、別に元々大光のこと嫌いとかではないと思うけど、「理解してもらえないなら仕方ない」みたいな感覚がありそう。ぶつかり合ってまで自分の心の内を話して理解してもらおうと思っていないところは、彼の尊敬する阿部くんに似ているのかもしれません。お勉強出来る子あるあるなのかな?
阿部くんの学業専念に一番反対したと言われているのが宮舘くんで、阿部くんが宮舘くんと本当の意味で打ち解けられたのは2019年に外部の舞台で共演した時だと思っているので、8年くらいかかっているんですよ!
でも、ぽんたいこが留学云々で揉めたと言っていたのが結成辺り、距離を縮めたのが去年と考えると3年くらい。
「あの頃は俺が子どもだった」って言える大光くんはすごいと思うし、動画の中で「可愛い❤️」って言ってみたり「きゅんとした!」と言ってみたり、ラジオで頼りにできる人として名前をあげてみたりと、完全にスタンスを変えてきていますよね。
克樹くんは、それにどう対応していいのか分からない感じだから、それはそれで2人の距離感として面白くて、ついついぽんたいこの絡みを見るとテンションが上がってしまいます。こんぴと一緒だね。(ぽんたいこ見るとすぐ「仲良いやーん!」って言うこんぴ、可愛くて好き。)
克樹くんに関しては、矢花くんのことを気になって調べていた時に、「もぐもぐTV」に行き当たったので、最初からふにゃふにゃしたイメージでした。
賢いのにふにゃっとした雰囲気出すのって、結構難しくないですか?
Jr.時代とっても怖かったでおなじみSnow Manの中でも唯一常に優しかったと言われる阿部くんですら、克樹くんにライブに誘われると「行けない!」って言ってわざと悲しませてからかっていたので、よほど愛嬌があるのだと思います。潜在能力テストに出ているのを見ても、滲み出る愛くるしさがあるなと思いますね。外部の、しかもクイズ番組でそれができるの、すごい。
あと、克樹くんに関しては、嶺亜さんガチ勢ということで。松倉くんにガチ恋と吹聴された話、めちゃくちゃ面白かったなぁ。
矢花くんにもお花をあげて婚約を考えさせているし、こんぴとも2度も一緒に舞台をやって距離を縮めているし、何気に人間関係の真ん中にいる人ですね。
大学院生活との両立は本当に大変だと思うけど、体を大切にして頑張ってほしいです。
~矢花くんのこと~
ソロはTOKIOさん(松岡くん作詞作曲)の『Autumn』。
雰囲気が非常に矢花くんに合っていて、本当にめちゃくちゃ突き刺さりました。
イントロのギターがかっこよくて言葉を失った。
指先をアップにするカメラワーク、自分で考えました?
矢花くんって、オタク寄りの感性を持っている人なので、自分がファンにどう見られているかとかどうすれば喜ばせることになるのかとかよく分かっている人なんですよね。
1年前に発売されたDVDの中でも、サングラスかけて演奏して最後にちゅってやるんですよ。怖くないですか。(褒めてる)
歌も以前まであまり安定しないイメージだったけど、歌いやすいキーなのかしっかり歌えていますし、心の底からかっこいいです。
音響とか照明とか機材とか、ライブというものを構成する全てに興味を持てる矢花くんがいることって、どう考えてもグループにとってプラスだよね。
自己プロデュースの天才だなと改めて思った。
さて、矢花くんといえば、『JUMBO』でしょう。
公演ごとにメインボーカルを変えて、欠けたパートを補うって、君たちにしかできないし、それをやろうと思った発想がすごいですよね。
今回収録されたのが大光くんボーカル矢花くんドラム嶺亜くんベース回ということで、ジャニオタの歴史の始まりが関ジャニ∞の大倉くんである私としてはめちゃくちゃ沸きました。
7 MEN 侍がバンドを多くやることについて、いろんなファンの意見を見たことがあるし、メンバーの中にもいろんな葛藤があると思うけど、群雄割拠のジャニーズJr.の中で自分達にしかできないパフォーマンスがあるというのは心強いよね。
まぁ、『BEST FRIEND』みたいな可愛い曲調も似合う侍なので、次のオリジナル曲は嶺亜くんのキラキラが存分に活かせる曲でもいいかなぁとは思いますが。
私が侍に落ちたきっかけが、自粛期間中の矢花くんのISLAND TVだったわけなんですが、中でもトイレで撮影してるとネタばらしした回が最高に好きで、何十回と見ました。
ハッシュタグを使ってみたり音楽学校を開校してみたりと、Jr.の活動の中でこんなこともできるんだ!と感心させっぱなしだった人が、突然人間味を出してくるのだからずるいと思います。
SixTONESさんの次の金曜日はこの子たちです!の生配信で初めて見た時から、一番顔が好きではあったので、しつこいくらいギャップで落とされて今沼の底ですね。お誕生日祝われて泣いちゃうのもギャップだったし、自分がいないラジオはどうやって回すんだろうって言っちゃうのもギャップだった。
あと、ネットに強いから、いろんな媒体へのレスポンスが速いのも職人って感じで本当にかっこいいですよね。A.B.C-Zさんのラジオ、JUMP兄さんのらじらー、坂本くんとの番組共演などの機会を逃さず自分をアピールしていく自担は自慢です。そうやってお仕事にはガツガツしてるのに、話し方は優しくてとっても謙虚なんですよ。
メンバーも、いじりながらもめちゃくちゃ頼りにしてるって、態度でも言葉でも表しているから、素敵なグループですよね。
ところで、『Naughty Girl』前の「こんぴーたすけて?」ってやつは何なんですか?あざといんですけど。
~今野くんのこと~
今野くんのソロは赤西仁くんの『care』。
イントロの鍵盤の音色がとっても素敵で、そこから優しいこんぴの歌声が響き始めるのがいい。
曲全体の雰囲気として、WANDSの『世界が終わるまでは…』を連想してしまうのは私だけだろうか。
メンバーを完全にバックバンドとして、視線をやらずに歌に徹しているのもこんぴらしくていい。
この時、東京リベンジャーズのマイキーに似ていると話題になっていた頃ですよね。本人も意識してたっぽくて可愛い。
Jr.SPの中村浩大くんとやってる「大輝and浩大」という企画がとても好きなんですけど、初期は浩大くんの方が音の取り方が安定しているし膨らみのある歌い方をするなぁと思っていました。それが、だんだんこんぴの歌が安定してきて、場数踏むって大事だなと思った。
個人としてもグループとしても、たくさん舞台を経験したもんね。
「いつだって僕ら」からの盛り上がりが、とてもかっこいいです。ボイトレとかして、もっともっと声量つけて、歌を磨いてほしい人。
そんな今野くんがリードギターに徹している関ジャニ∞さんの『ここに』。
冒頭の大光くんの歌声にうっとりしていたら、こんぴのハモりが入ってテンションが最高潮になる。
こんぴのギターって魅せるギターというより、しっかりと弾くギターという印象。顔が良すぎて、パフォーマンスに比重を置きそうなのに、少し意外で、暴れ回るベース矢花くんとの対比が結構好き。
侍の中でも歌に力を入れている人なので、歌割りが少ないのは勿体無いと思ってしまうけれども、「自分がもっとギターを弾けるようになれば、こんぴーに歌わせてあげられる」と語る琳寧くんがいるから、今でもかっこ良すぎるこの6人のバンドがこれから更に進化するのだと思ったら本当に楽しみ。
そういうのって、“陰の努力“って感じでこちら側には教えてもらえないことも多い気がして、でもやっぱりアイドルって裏側も含めたエンターテイメントだから、そういう努力をしていると知った上でそこに辿り着いた時には、泣けちゃう。
こんぴに関しては、最初の印象が「ずっと矢花を見て喋る人」だったので、矢花担としては「ひたすら羨ましい」という気持ちがイコール彼の印象でした。
でも、今こんなに侍を箱推ししているきっかけはこんぴ。運動能力テストでの、こんぴ主導の円陣。あれです。
本気でMVの権利を勝ち取りたいと、目の色を変えた彼らの象徴があの時のこんぴで、それにめちゃくちゃ喜んでいるメンバーの姿もすごく良かった。
実際、彼は幼い頃から木村拓哉さんに憧れて、確固たる信念をもってジャニーズ事務所にいる人だから、普段はそれが表に出てないだけなんだけど。メンバーもそれを分かった上で今野大輝という人を尊重し尊敬し愛でていると思うのだけれど。やっぱり、やる気満々こんぴを見ると嬉しくなっちゃうよね。
中身めちゃくちゃ男前なのに、真っ白な肌とお上品なオーラで姫扱いされちゃってるのは良いのか悪いのか。
こんぴが楽しそうだとメンバーもファンもみんな嬉しいから、こんぴにはいつでも幸せでいてほしいと思っている。(重い)
~嶺亜くんのこと~
とうとう6人目に辿り着いた。これ打つのに日曜日を丸ごと費やしたの笑える。ここまで読んでくださった方がいるとしたら、尊敬します。
嶺亜くんのソロは菊池風磨くんの『My Lovin’ Season』。
これ、私ももともとすごく好きな曲で、嶺亜くんも風磨くんが好きなのを知っているから納得の選曲だったんだけれども、歌声の雰囲気が風磨くんとは違うからどんな感じになるのか未知だった。
結果、めちゃくちゃ嶺亜くんらしい演出になっていて、素敵で、これもいっぱい泣きました。
メンバー1人ずつに寄り添って歌うなんて、どうやって思いついたんだろうか。尊すぎる。
まずは、最年長最年少コンビのれあたい。このコンビに関しては、YouTubeでの大光くんの言葉がすごく印象に残っていて。
「7 MEN 侍で最年長でさ、一番歴も長くて、多分抱えきれない程のプレッシャーを感じてると思うのよ。」
それって本当にその通りで、同い年のいない最年長で、一番歴が長くて、センターって、グループの中の大事な部分をこんなに全部抱えている人って他のグループで聞いたことがない気がしていて。
嶺亜くん自身はなんでもないふうにニコニコしてるけど、しんどい時もたくさんあるんじゃないかなって思う。
大光くんの言葉の最後が「嶺亜を支えてあげて」だったんだけど、そのしんどさに気づけるのは大光くんであっても、本当の意味で寄り添えるのって大光くんではないってことなんだよね。
ここで、次に登場するのが、本髙克樹という人で。
やっぱりこの人に、嶺亜くんに背中を預けてもらえる存在になってほしいと思う。
どうすればそれが実現するのかなんて分からないし、もしかして今既にそうなってる可能性もなくはないんだけど、今は克樹くんも大学院でめちゃくちゃ忙しいと思うので、修了した暁には関係性が進化するのではないかと期待しています。
ほっぺぐりぐり、尊いね。
そして、りねれあに移るわけなんですけど、近距離でじっと目を見つめ合えるこの2人のコミュ力たるや。
琳寧くんの慈愛に満ちた表情も、嶺亜くんのキラキラの笑顔も眩しいよ。
これは勝手なイメージなんですけど、仲間のためなら自分を削りそうな2人というか、心の奥底の愛情深さがすごく似ている2人だと思うので、この2人が作ったグループを推せるということが幸せだなと思う。
れいれい。グループの中のアーティスト2人。この曲での2人の距離感と表情がすごく好き。
お互い、「この人に任せておけば間違いない」と思っている感じがする。
一つ一つのお仕事を次に繋げたり、ファンの気持ちの機微を察知したりする意識・瞬発力が段違いの2人に、いつも感謝しています。
最後のペアが、れあこんぴ。
私はこの2人が侍の関係性変化の可能性の最たる伸び代だと思っていて。仲が悪いわけではないけれど、一定の距離感のある2人。
嶺亜くんがこんぴのこと可愛がっているのはすごく伝わるけど、こんぴは矢花(最近は時々琳寧)にしか懐かない猫ちゃんであり、大光とは兄弟(弟が兄のお世話をし、兄はそれを甘んじて受けることを通して甘やかしているタイプの)なので、そのこんぴが嶺亜や克樹に完全に心を開いた時に、ビッグバンが起きると思うのです。こんかつは2人だけで舞台をやっているので、まだ一番遠いのは嶺亜くんかなと思っています。
れあこんぴが視線を合わせて微笑み合いながら歌う未来を思い描いた瞬間、涙が止まらなくなりました。
7 MEN 侍、伸び代しかない。
こうして、6人全員をさらに好きになってしまう1時間12分56秒だった。
人生の中で、推しは様々移り変わってきたけれど、一生彼らを応援していくのではないかという気がしています。
このブログを書くのに2週間以上かかり、その間にGirlsAward2022のシークレットゲスト出演という大事件も起きました。
毎日「好き」と「誇らしい」が更新される。
痺愛でいられて、最高に幸せ!
一緒に幸せになりたい人、大募集!!!
あの日の侍ふの感想と侍愛について
矢花くんが「ブログでも書いちゃったりなんかしちゃったりして ぜひ教えてくださいね!!」と言っていたので、ブログに書くことにしました。
矢花くんが「ブログ」って書いたのがどういう意図かは分からないけど、今のオタク界隈は140文字で簡潔に思いを伝えてしまうことが多いから、ブログでって言われたのは面白かったです。
人間の多面性という点では、私は子どもと関わる仕事をしているので、「素の自分」と「仕事として子どもと接する自分」というのは違うと思います。子どもにとって、より理想的な自分でいなければと思うという点では、少しアイドルのお仕事と似ているんですかね。
子どもたちはすごく敏くて、こっちに愛情があるかをすぐ見極めてくるので、理想を取り繕うというよりは、愛情をもった上で、自分のどの面を開示して心を近づけるかを選択するというイメージです。(私にとっては、ジャニーズが好きという自分の一面も選択肢の一つですね。めちゃくちゃ仲良くなれます。)そうしてこちらの愛と作戦が真っ直ぐ届くこともあれば、突っぱねられて失敗することもあります。そんなもんです。
分かっていても、理想になれない自分に落ち込むけどね。それはなんというか、子どもの理想になれないというよりは、子どもの理想になるという自分の理想になれないからなのかも。
矢花くんのブログを読んで、矢花くんの言うSNS上での「理想像」というのがどんな矢花くんのことなのかな?と考えました。
・楽器のスペシャリストとしてのめちゃくちゃかっこいい矢花くん?
・YouTubeで不憫な扱いをされてる可哀想な矢花くん?
・実は女慣れしてそうって思われてる爆イケ矢花くん?
・めちゃくちゃ優しくて、何でも許してくれそうな矢花くん?
私が矢花くんを好きになったのが自粛期間のIsland TVで、同じ時期に落っこちた矢花担が多いイメージなので1コ目の確率が高いのかな?理想との乖離だし…と思ったけど、私は1年間見てきて、矢花黎とは何なのかがどんどん分からなくなったので、矢花くんの言うところの自己と乖離した理想の矢花黎というものが一体何を指すのか分かっていません。むしろ、上であげたようなもの全部がこちらの理想の矢花黎で、本質はどれでもないってことなのかな。
自分のことと置き換えて考えるならば、矢花くんが理想像と自己像の乖離で苦しんでるのは、他者の理想像との乖離じゃなくて、他者の理想のアイドルであるという自分の理想像との乖離なのかなと思いました。
だから、乖離したままであることが許せないのかなって。
矢花くんがそれを理想として、ファンの中の「矢花黎」を自分に近づけようとする試みは、ファンとしてはめちゃくちゃ嬉しい。
でも、友人が、「アイドルとしての自分と本当の自分が違う方が、いろんな意見をぶつけられた時に、自分自身と切り離して考えられて良いのでは?」と言っていました。
SNS時代のアイドルは、批判に晒されやすいから、確かにそれもそうだなぁと思ったなぁ。
結局、ファンって自分の好きな面しか見ないもので、「こういう◯◯くんが好き!」って言っちゃうもんなんだよね。
分かんないけど、矢花くんが自分の好きなことを楽しんでやっている限り、矢花くんのこと好きだし応援するよ。
そして、7MEN侍を応援する。
今、めちゃくちゃグループ感が強まってる気がしてるんだけど、なんでですか?6人とも愛おしすぎて困っています。
今日は大光のブログを読んで謎に泣きました。「今日も一日頑張ったね!」って褒めてくれる最年少偉すぎないですか?ずるくないですか?
……話が逸れました。
とにかく、矢花くんの葛藤の理由を私なりに解釈してみました、という報告ブログでした。
これからたくさん知れるであろう、素の矢花くんを楽しみにしています。(手始めは#LOVEですか?)
ただ、
ブログ、動画などなど、福利厚生が手厚すぎて、6人が頑張りすぎていないか心配になります。
たまにはサボっても怒らないよ。
「皆んな生きてるだけで凄いから!!👍👍」って、先週のブログで大光も言ってたよ。その通りだよ。
長くなりましたが、
これからも活躍を楽しみに、応援させていただきます。
心も体も元気でいてね!
DDの落っこち備忘録〜序〜
ジャニーズJr.沼はすごい。
ジャニーズJr.という大きな沼の中で、次々新しい沼に出会う。
転がった距離が長すぎて、落ちたきっかけが分からなくなりそうで、ブログに認めることにした。
5年間ほどeighterをやっていた私が、数年越しにジャニーズに沼落ちしたのがジャニーズWESTだった。
某俳優集団を一緒に追いかけていた友人が彼らを追っていたことは知っていたはずだったが、Hey!Say!JUMPの方が好きだな〜なんて思っていた。
ところが。
出会ってしまった。
2018年2月5日。
ジャニーズWESTの結成日を祝うジャス民たちのツイートを、その日どうして再生する気になったのかはよく分からない。
そこで初めて耳にしてしまった。
濵田崇裕の歌声を。
「…え?誰?歌うまくない???」
それが濵田くんだと知って。濵田くんの人となりを知って。
あっという間に沼落ちである。
ちょうどその年は二度目の市場三郎が上演された年で、1年間思いっきり濵田崇裕を追いかけた。
ジャニーズは、地方民にとって、舞台俳優よりも随分追いかけやすい。
幸せだった。
ずっとジャス民として過ごしていきたい!!!
しかし、そもそも私は舞台俳優を追いかけている時代から、DDだった。
そこで終わるわけがなかったのだ。
濵ちゃん。一途になれなくてごめんね。
ジャニストを追っていれば、自然とまいジャニの号泣お手紙回に行き着く。
関西Jr.って仲が良いんだな。
良い子たちだな。
そんな中で、実力があるにも関わらずなにわ男子に選抜されなかった康二くんが、関東のグループに入ると。
見てあげなきゃ!という謎の使命感。
SnowManのジャニーズJr.チャンネルを見てみた。
(…なんかツボらないな。)
今はめちゃくちゃ好きだけど、あの頃、Jr.チャンネルメンバーは向井康二しか知らなかった私には、楽しみ方が分からなかった。
悩みつついろいろ再生して。遂に爆笑動画に辿り着いた。
SixTONESである。
とにかくはちゃめちゃ!
面白い!!!
笑いすぎて苦しい!!!
そして田中樹さん…か、かわいい………。
見事田中樹にドボン。
ここからジャニーズJr.沼の日々が始まるのであります。
それから数ヶ月でセクゾのサマパラのDVD集めたり、ストの出たアイドル誌やテレビ誌をいろいろ買ったりしていたのですが、伝説の8.8の日に見たスト担さんたちの迫力にビビってしまい、思いっきり追い続ける自信がなくなる。(別に何か嫌なことがあったわけじゃないし、担タレできっと中身は優しいんだと思ってます…!Jr.担初期だから様子が分かんなくて勝手にビビっただけ…!冬のコンサートも楽しかったよ!)
そんな私の心の隙間にするっと入り込んだのがTravisJapanでした。
私よりも、友人2人の沼落ちっぷりがすさまじく。
仕事の昼休憩に3人のグループトークが何百件、みたいな日々が始まりました。
あの頃のTravisJapanは、スノストのデビューが決まって、岐路に立たされていました。
実力はあるのに、上に行けない。
悔しい思いを初めて口にし始めた彼らが、そこにいて。
ファンはそんな彼らのために必死でした。
動画の視聴回数という結果を求めるあまり、時にギスギスし、その度に宮近やうみくんから間接的に窘められ。メンバーへの好きは増すばかり。
サマパラ Jr.大賞 表紙の雑誌 虎者オースティンPARADE …
正直、虎担さんたちの勢いについて行けてないなーって思うこともよくありますが。でも、虎担さんって本当に分かりやすくあったかいんですよね…。箱推し多いイメージだし。この辺りに関しては、サマパラの感想で書きますけど。
そうして、いつか彼らが夢のHollywoodの舞台に立つ日まで、みんなで応援しようと思わせる力が彼らにはあって。
それは、今回のサマパラのソロ公演で更に思い知らされました。
今、どこのグループの担当ですか?って言われたらTravisJapanと答えるし、
誰の担当ですか?って言われたら阿部亮平と矢花黎と答えるし、
基くんが1km泳いだの見て泣きます。
全ての入り口は濵田崇裕であり、田中樹です。
今も大好きです。
トラジャのことも侍のこともクリエCのことも、サマパラの感想と共に語ろうと思うので、今回はここまで。
本当に自分のためだけの備忘録になってしまいました。
お粗末様でした。